「インスタで見たあの人のやり方、うまくいってるみたい」
「この講座に入ったら、自分も稼げるかも…?」
そんなふうに、誰かのマネからおうち起業を始めた方は少なくありません。
もちろん最初は、ロールモデルがいると安心ですし、参考になります。
でも、ふとした瞬間に感じませんか?
「これって、本当に私がやりたいこと?」
「このままで、自分の人生は整うのかな?」
その違和感を放っておくと、どんどん「自分らしさ」が薄れて、発信が苦しくなってしまいます。
今回はそんなあなたに、「誰かのマネ」から卒業し、“わたしというブランド”でおうち起業を育てていくヒントをお届けします。
誰かのマネでうまくいかない理由
実は、おうち起業がうまくいかない一番の原因は、「やり方が間違っていること」ではなく、「自分に合っていないやり方を続けていること」だったりします。
誰かのライフスタイルと、あなたの今の生活は全く違うもの。
- お子さんの年齢
- パートナーとの関係性
- 働ける時間や環境
- 得意なことや大切にしたいこと
それらを無視して「正解」を探してしまうと、講座を受けても、ツールを変えても、結局しっくりこない。
そしてまた次の方法を探して、遠回りをしてしまいます。
“わたしらしいおうち起業”とは?
「わたしらしいおうち起業」とは、自分の大切にしたい暮らしと、ビジネスが両立している状態のこと。
- 家族との時間を優先したい
- 無理せず月5万円からでもいい
- 自分の経験を活かしたい
- 心が整う働き方をしたい
そんな想いを我慢することなく、“わたし”という存在そのものを活かして働く。
それが「自分ブランド」であり、「わたしらしいおうち起業」です。
自分ブランドをつくる3ステップ
では、どうすれば「自分ブランド」はできるのでしょうか?
やり方はとてもシンプル。
でも、一人でやると見えにくいからこそ、私はマンツーマンでサポートをしています。
① 自分を知る
まずは「自分を棚卸し」します。
- どんな経験があるか
- 何に悩んできたか
- どんな働き方をしたいか
- 何に喜びを感じるか
これらを丁寧に言葉にしていくことで、人生の軸が見えてきます。
② 届けたい人を決める
その軸に沿って、「誰の力になりたいか?」を考えます。
- 過去の自分と似た人?
- 周囲で困っているあの人?
- 自分の話をじっと聞いてくれた友人?
自然に“伝えたい人”が浮かんできます。
じっくり考えると、「あっ!」という瞬間に出会えます。
「誰かのため」という感情が、原動力になります。
③ 言葉にする
最後に、それを発信で表現できるように整えていきます。
- 肩書きやプロフィール
- SNSでの発信のテーマ
- ブログやLPでのストーリー
ここまでくると、「あなたにお願いしたい」と言われる“自分ブランド”が育つ土台が整ってきています。
あなたへのメッセージ
おうち起業は、「頑張ること」よりも、「自分を活かすこと」から始めていいと思っています。
- 無理して売ろうとしない
- 誰かと比べない
- 自分にとっての“幸せな成功”を見つける
それこそが、ブレない“自分ブランド”の基盤になります。
「“ありのままの私でいい”と思えた瞬間から、ビジネスは動き出す。」
そう信じて、あなたらしいおうち起業を一緒に育てていきましょう。
コメント